医療用医薬品 : 乾燥弱毒生麻しんワクチン |
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総称名 | 乾燥弱毒生麻しんワクチン |
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薬効分類名 | ウイルスワクチン類 |
薬効分類番号 | 6313 |
ATCコード | J07BD01 |
KEGG DRUG |
D04866
乾燥弱毒生麻しんワクチン
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JAPIC | 添付文書(PDF) |
2.禁忌 4.効能または効果 6.用法及び用量 7.用法及び用量に関連する注意 8.重要な基本的注意 9.特定の背景を有する患者に関する注意 10.相互作用 11.副作用 14.適用上の注意 17.臨床成績 18.薬効薬理 20.取扱い上の注意 22.包装 23.主要文献 24.文献請求先及び問い合わせ先 25.保険給付上の注意 26.製造販売業者等 |
販売名 | 欧文商標名 | 製造会社 | YJコード | 薬価 | 規制区分 |
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乾燥弱毒生麻しんワクチン「タケダ」 | DRIED LIVE ATTENUATED MEASLES VACCINE"TAKEDA" | 武田薬品工業 | 631340DD1036 | 生物由来製品, 劇薬, 処方箋医薬品注) |
副腎皮質ステロイド剤 プレドニゾロン等 免疫抑制剤 シクロスポリン (サンディミュン、ネオーラル) タクロリムス (プログラフ) アザチオプリン (イムラン) 等 [2.4参照] | 麻しん様症状があらわれるおそれがある。 | 特に長期あるいは大量投与を受けている者、又は投与中止後6か月以内の者は、免疫機能抑制下にあるため、ワクチンウイルスの感染を増強あるいは持続させる可能性がある。 |
輸血 ガンマグロブリン製剤 [7.2参照] | 接種前3か月以内に輸血又はガンマグロブリン製剤の投与を受けた者は、3か月以上過ぎるまで接種を延期すること。また、ガンマグロブリン製剤の大量療法において200mg/kg以上投与を受けた者は、6か月以上(麻しん感染の危険性が低い場合は11か月以上)過ぎるまで接種を延長すること。 本剤接種後14日以内にガンマグロブリン製剤を投与した場合は、投与後3か月以上経過した後に本剤を再接種することが望ましい。 | 輸血及びガンマグロブリン製剤中に麻しん抗体が含まれると、ワクチンウイルスが中和されて増殖の抑制が起こり、本剤の効果が得られないおそれがある。 |
ツベルクリン反応検査 | 本剤接種後、1か月以内はツベルクリン反応が弱くなることがある。 | 細胞性免疫の抑制が起こることがある。 |
他の生ワクチン(注射剤) 風しんワクチン おたふくかぜワクチン 水痘ワクチン BCGワクチン 黄熱ワクチン等 [7.3参照] | 通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種すること。 | 他の生ワクチン(注射剤)の干渉作用により本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できないおそれがある。 |
5%以上 | 頻度不明 | |
過敏症注1) | 発疹、じん麻疹、紅斑、そう痒、発熱 | |
全身症状注2) | 発熱、発疹 | だるさ、不機嫌、麻しん様発疹 |
局所症状(接種部位) | 発赤、腫脹、硬結、疼痛 |
[ KEGG | KEGG DRUG | KEGG MEDICUS ] | 2024/11/20 版 |